ゴッダニ

つきのふね (角川文庫)

つきのふね (角川文庫)

絵都さんはいいなぁ。
でもこの話、児童文学なんだろうか。大人にもよんで欲しい。きっと視点を変えていろんな人が読める話だと思う。    
大人からたらてんで子どもで、微わら笑っちまうほど一生懸命で。
私はその一生懸命さが見てて辛かった。


格闘する者に○ (新潮文庫)

格闘する者に○ (新潮文庫)

純文学のカテゴライズってよくわからん。
そういうことはとりあえず横においといて、純粋にオハナシとして楽しかったな。
今、まさに就活してるしね(笑)出版社2社の様子だけでも笑える。
私もそこまでマジメに就活やっているわけではないけど、それでも彼らというよりは情報くんよりかな。
いちおうメインは就活で戦うものなんだけど、実際には複数のものとたたかっていて、勝ったり負けたり引き分けたり、不戦勝したり、勝ちを譲られたりしていくのかなぁ。
エンディングは収束ではなく拡大。
先はあるのようでないのでしょう。