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卒論で使うかもしれないのでメモメモ

欲ばり過ぎるニッポンの教育 (講談社現代新書)

欲ばり過ぎるニッポンの教育 (講談社現代新書)

  • 第一部 東京で教育の問題点を探る
    • 第一章 親の不安はどこから来るのか/不安と教育の格差
    • 第二章 完璧な子育てはない/教育改革を語る前に
    • 第三章 日本は学校に依存することで近代社会をつくってきた/学校間格差がほとんどないフィンランドの公教育
  • 第二部 オックスフォードで分かり合えたこと
    • 第四章 フィンランド型の教育を日本で実践できるか
    • 第五章 なぜ日本人は右往左往するのか/(図)フィンランドの学校の主な体系・イギリスの学校の主な体系
    • 第六章 絶対評価相対評価/徹底した修得主義を貫くフィンランド/欲ばり過ぎがもたらす教育格差―学ぶ力が「資本」となる社会







「総合の時間をつくります」
やることはいいことだ。でも何かを増やすと何かを減らさないといけない。
「英語をやります」
その影で何が消えるの?
ポジティブリストとネガティブリスト
予算・人員を増やさず教育改革をする(あれをやればいい、これをやればいい)
「自ら学び、自ら考える」
個人の選択を重視した教育の多様化→その結果は「本人の責任」(自己選択/自己責任)
教育の格差は広がる一方。