足がだるい・・・
久しぶりにバイトのせいで足がだるくなった。そして襲ってくる眠気!!今日は寝よう・・・。
- 作者: 太田忠司
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2003/02
- メディア: 新書
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というわけで、感想文。
登場人物は「氷の女」とよばれる敏腕刑事・京子。しかし、家に帰ると年下夫に甘え放題。その夫はというとイラストレーターを生業に「家事」が趣味という細身の美青年。京子が新太郎に事件を相談するという短編集〜。
ここ女性のキャラがいいと小気味いいね!京子が新太郎を押し倒しまくってるのがおかしい(笑)いわゆる安楽椅子探偵ものみたいなのり。キャラがよく立ってるから、ミステリに興味なくても楽しいと思う。ただ短編集の中でネタがちょっとかぶってるんちゃうん・・・といいたくなるのがあることは否めない。
BLACK JOKER ―少女たちの方程式― (富士見ミステリー文庫)
- 作者: あくたゆい,風都ノリ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/01/07
- メディア: 文庫
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カリフォルニアの私大に通う天才美少女・ミシェル。日本人留学生の真純と過ごす平穏な日々は、共通の知人の変死事件により一変した。ミシェルは事件の謎に迫る。「本当の自分」を真純に知られる怖れと喜びを隠して。 (amazon)
5回富士見ヤングミステリー大賞奨励賞受賞作。
イラストがまず好きなかんじで手に取りました。
カラーの見開きの扉絵がかっこええ**
で、内容。著者の中でこれ以上ないっていうぐらいキャラができてるんだろうな〜という印象。賞の受賞作品みたいですが、含みをもたせまくりで続編がないと気持ち悪いというかんじ(笑)なかなかちゃんとした暗号ものだったのでその点は満足。ただ真純のくびつっこむ性質がというかつっこみかたが少々いただけない。ただ、私はこういう謎めいた暗躍組織ものが大好きです(爆)コードーネームでの呼び合いとか萌e・・・ツボです(言い換える必要性がどこに?)