7冊
まずはまとめてアルスラーン戦記(田中芳樹)を。
一気に読みすぎてごちゃごちゃ・・・。
アルスラーン戦記〈4〉汗血公路 (角川文庫)
第4巻。
クバートとアルフリードの兄:メルレインが活躍します。
この巻はヒロイン補強?
ヒルメスを思う姫と、騎士に扮するルシタニアの少女・エステル。
エステルとアルスラーンの会話がよいでした。
アルスラーン戦記〈5〉征馬孤影 (角川文庫)
第五巻。
国王アンドラゴラスがつくづく化け物じみてます。
なんすか、この人。
アルスラーンは城を追い出され、、、
でもナルサスもダリューンもついてるし♪
告死天使がかわいい。
アルスラーン戦記〈6〉風塵乱舞 (角川文庫)
第六巻。
港町ギランの海上商人・グラーゼ好きです。
この巻で好きなのはダリュ―ンの拷問(笑)
ナルサスとダリューンの漫才は非常に楽しいvv
アルスラーン戦記〈7〉王都奪還 (角川文庫)
第七巻。
ついに王都奪還!
第二章「王都奪還」はアルスラーンによるものではないですが。
ルシタニアを倒し、王都エクバターナに攻め入るのは、パルス王アンドラゴラス、正統な王を自称するヒルメス、そして王大子アルスラーン。
アルスラーンが事実を知り、王座への決意を新たに。
宝剣ルクナーバトを手に入れるくだりとダリューン達が忠誠を誓うシーンがすっごく好き♪
剣を渡せと父王に言われ、きっぱりと断るあたりも王者然としててv
最後そこで終るのかって感じでしたか(苦笑)
全く終らない感じで第一部完。
アルスラーン戦記〈8〉仮面兵団 (角川文庫)
第八巻。
てことで第二部開始。
アルスラーン18才。
側近の間での&主従での漫才は相変わらず。
シンドゥラ国王ラジェンドラが相変わらずすぎます。
新たな国との戦い。
裏で糸引くのは第一部からの敵。
続き〜〜っ!
ほんとに一気に読んだので相当むちゃくちゃでした(*ノノ)
沙羅は和子の名を呼ぶ (集英社文庫)
加納朋子
-
- 黒いベールの貴婦人
- エンジェル・ムーン
- フリージング・サマー
- 天使の都
- 海を見に行く日
- 橘の宿
- 花盗人
- 商店街の夜
- オレンジの半分
- 沙羅は和子の名を呼ぶ
今まで読んだ「ななつのこ」とかでは魔法然としながらしっかり論理だったのに、この本では一部を除き、ホントにマジック。
幻想的に謎めいてます。
お気に入りは「黒いベールの貴婦人」と「商店街の夜」かな。
「橘の宿」は大分毛色が違うかんじでした。
春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
米澤穂信
知人にすすめられ購入。
「そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を。」
小鳩くんと小山内さんは二人手をとり小市民を目指す。
「耐えるんだ、ここが我慢のしどころだよ」
と、自制自制。
でも、
「…やっちゃったね…」
小市民になりきれない二人。
狐と狼……………。
二人の過去、特に小山内さんの方が気になるっ。
日常のちょっとした謎をコメディ・タッチで書くライトなミステリー♪
解説は極楽トンボさん(笑)
いじょ、まとめがき☆
・・・疲れた。