気づけばもう7日…。

この調子で今年は終わるのでしょう。
とりあえず年賀状刷り終わったからもういいや…。


複数の徒然なる事情よりすっごく暗い気分でこんにちわですv(半壊)
……あんましゃべらんほうがええな…。


夜明けのブギーポップ (電撃文庫)
上遠野浩平


久々のブギーポップ
正直誰が誰だか分からなかった。既刊の登場人物全部覚えているわけじゃないなぁ。んまぁ、誠一父ちゃんはよかったし、炎の魔女&"不気味な泡"の誕生秘話という裏話ちっくなところは気に入ったかも。
でも一番のお気に入りは歌うエコーズ。
ぶっちゃげ「歪曲王」飛ばして読んでるけどねっ!


GOTH―リストカット事件
GOTH―リストカット事件
乙一


何故かサークルの子が持っていました。
そして借り受けてみた。
…この本が初・乙一だった彼がひかないことを祈ります(乙一に/or内容を半ば知りながら嬉々として本を借りていった私に(爆)
黒いことは十分承知。黒くても十分面白い。
これでもかってぐらいに、ここまでする必要があるのかってぐらいに、ぐろいけど(それが全てでもないが)
やっぱり設定がうまいんだよなぁ。
「犬」は疑ってかかって読んで、そうじゃないんだろうなぁ〜と思って読んでだのに、途中で、あれやっぱりそうなのかな?と思いつつ読んでたら、最初の考えであってたジャンっ!という。
「声」も騙された。まんまと。
でも主人公のキャラ(危なすぎるけど)好きなので、続編を期待。
妹の話でもよいと思う。
それにしても"こんなやつら"がごろごろしている町って普通にいやだな。
まぁその辺は作者が言うとおり「ファンタジー」なのだからでしょうが。
あと、カバー裏が…