すっごくおもしろい!!!

鵺姫真話 (ソノラマ文庫 (912))
鵺姫真話 (ソノラマ文庫 (912))
イーシャの舟 (ソノラマ文庫)
イーシャの舟 (ソノラマ文庫)
鵺姫異聞 (ソノラマ文庫)
鵺姫異聞 (ソノラマ文庫)
岩本隆雄


『星虫』四部作完読です!!
イーシャと真話を順番間違えて読んでしまいました。
別に大丈夫といえば大丈夫だけど、やっぱり
『星虫』→『鵺姫真話』→『イーシャの舟』→『鵺姫異聞』の順番で!!
ちなみに時間の順番で言うと
『イーシャ』→『星虫』→『真話』→『異聞』→『イーシャ』かな。
あくまでも現在軸でいうとの話。


星虫からはじまったこのシリーズ、全てを読み終わったあとの話の壮大さとかリンク仕方とかたまりません。
一つ一つの話ももちろんおもしろい!
そんなところに行き着くのかという感じ。
あらゆる意味で「大きい」話です。
星虫を宇宙【そら】に返した友美、広樹、彼らの友人星虫では脇役で異聞の主人公・隆、イーシャにイーシャの船、極悪人呼ばわりされてた和美(笑)、忘れてはいけないのがイーシャの親友、秋緒の後継者、女神転生のもの・川崎純、純に助けられ隆に出会う娘・さな、全てのはじまり相沢博士を導き、年輝をも導いた山伏・微角、そしてその正体。
全てを読んで分かるおもしろさと謎。


おもしろい、ただその一言。