あいも(以下省略)
はやいもので、もう6月である。
大学生活・・・学割が使えるのもあと10ヶ月(そこかよ)
正社員で金を稼ぐのが楽しみのような、どうでもいいような。
そんな明日は内定者懇親会。
まぁ、気合はいれていこう。
- 作者: 恩田陸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/04/13
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (114件) を見る
といっても、麦の穂の話がすでにうろ覚えだからヨハンが誰かわからない。
少年の淡い片思いだとか、
少女の狂おしいほどの思いだとか、
青年の置いていかれることへの寂寥感だとか、
最後まで隠された殺意だとか、
読み応えのある作品でした。
しかしラスト近く、あの言葉を理瀬がはっきり使うとは。
噴出してしまったよ。
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/06/29
- メディア: 文庫
- 購入: 7人 クリック: 84回
- この商品を含むブログ (243件) を見る
どうして、なぜ、〜〜〜〜であったから。
細切れでつづられていく、事件の全貌。
記者が事件解決後しばらくたってからインタビューしていくという目線で話は進む。
この話が組み合わさって、少しずつわかっていくところが好きだ。
事件の本筋とは関係ないところで関係者の思いが第三者の目線を通すと違ってて、本人がそれは違うと否定していく様がリアルティにあふれていておもしろかった。
- 作者: 勇嶺薫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/05/10
- メディア: 新書
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (46件) を見る
うーん、なんだろ。トリックとか、館のこととか、そういうことではなく、赤い夢を感じたというか。
言語化するのが難しい不安感。
赤い夢の中では綺麗ごとがきれいごとのままにラッピングされて飾られて・・・汚されていく。
現実と夢の境目はどこにあるのか、それをあなたは規定することができるのか。
ふと考えることがある。
この世界は箱庭で私という個人はただ単なる通行人にすぎないんじゃないかって。
その日考えたことが夢に現れうなされるように、
夢の中で悪夢から目覚めるように。
考えている以上に境界線はあやふやなのではないだろうか。
- 作者: 雪乃紗衣,由羅カイリ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: 文庫
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (77件) を見る
いやーあの子がかわいかった!登場人物がわかんないよ。
伯明の株が私の中であがったかな?
5月はこれにて打ち止め。
さぁ勉強しろ!
貸倒がわかんないよ・・・決算なんて・・・(しくしく)