ふにょぬひょ

意味不明タイトル。
今日の暑さはやばかった・・・33度って・・・。
まだぎりぎり6月よな・・・(遠い目)


世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)

<世界の終わり>と<ハードボイルド・ワンダーランド>
「計算士」や「やみくろ」といったことばがでてきて、ファンタジーなイメージが全体をとおして、強いのだが、途中で「東京」という言葉をみたとき変な居心地の悪さを感じてしまった。
言葉がとてもきれい。綿密な描写やものごとの具体性。食べ物が非常においしそうです。
自分の中の意識という哲学的なテーマが二つの世界を通じて考えさせられる。


ノルウェイの森」がどうしてもなじめず、「村上さんはあわない・・・?」とか思ってたんですが、非常に楽しく読めました。
考えさせられる一冊。


図書室の海 (新潮文庫)

図書室の海 (新潮文庫)

恩田陸の短編集。
六番目の小夜子」「夜のピクニック」「麦の海に沈む果実」などなどの番外編をふくんでおります。
読み返したくなったなぁ。
「春よ、来い」のなかで引用される歌の数々が素敵だと思います。


涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

あぁ(上)はぁ(下)
ハルヒキターーーーなもんで。
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」
学園ドタバタコメディだとずっと思っていたのですが、夜中に偶然アニメもみてしまい「ん、なんか絵のきれいなのがやってる。宇宙人?武器?砂漠?あ、消滅した・・・。なんかあの制服みたことあるなー(新聞を見る)やっぱりハルヒだ・・・!!!」
その後、番宣で上の台詞をみ、いよいよこれはナンダーということになり、
なぜかもってた彼氏様にかりてよみました。
一巻だけだとビミョー。メイドは萌えるとこだと思うが、露出はすくなめで。チラリズム推奨(おい)
あまりにぶっとびしつつ、オチ的にそこでしちゃうんだー的な。
あとはなしがぷつぷつきれてるかんじ。まぁあのぶっとび感が一気に来ても困るけど。
キャラつかめず。

バッテリー (5) (角川文庫)

バッテリー (5) (角川文庫)

砂はいていいですが・・・?
あさのさんやりすぎ・・・・。
なんだろう、この狙いすぎのベーコンレタス風味。
作者が普通にかいてて、それをヲトメたちが妄想するのはいいとおもうけど、作者があれだけ狙ってたらだめでしょー。
瑞垣好きだけど・・・。
書下ろしがよかった。