まとめ3

前置きをかくのもめんどくさい。

緑のアルダ 水あふるる都 (コバルト文庫)

緑のアルダ 水あふるる都 (コバルト文庫)

さぁ!!
リダーロイスシリーズが近づいてきました。
もうヨールの回想にも龍と魔法使いがちらほら。
巻末のおまけがすでにしっかり龍まほですからね。
アナが王女としてしっかりしてきてるのがわかります。
半面、アルダとウルファの出番が減ってるのがちょっと不満でした。


紹介にあった「幻想ミステリー」ということばがとてもしっくりくる。
ゴスロリな表紙ですが、ほんとにちゃんとミステリー。


自殺した友人。でもわたしはその「前の日」に彼女が屋上から飛び降りるのを見ていた・・・。
街角にある小さな花屋「レンテンローズ」
やさしいハーブティーがあなたを迎える。


上の続刊
前回は2編が収録されていたが、これは一冊でひとつの話。
なんと「見立て殺人」が行われております。
罪の意識、犯人の追い詰め
普通のミステリーとは一風違う結末を楽しみましょう。


砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

イラストからでは全く予想できない鬱展開
ほんま暗いヨ・・・。
砂糖菓子なんですよ、実弾じゃないのに…。
生きるのは辛い。
でも自分以外の誰かに強制終了されていい命はない。
問題作だと思う。
楽しめる作品でもない。
でも、それぐらいのえぐいことが現実にあるってことだとおもう。