まとめ2
- 作者: 米澤穂信,高野音彦,清水厚
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2002/07/31
- メディア: 文庫
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実は同じ角川でも別装丁版
「氷菓」に続く物語。
「やらなくていいことはやらない。やらなきゃいけないことは手早く」
省エネがモットーの奉太郎
登場人物のことを知りたいのなら「氷菓」を先に読むのがおすすめ
先輩のクラスのビデオ映画
その視聴をたのまれた古典部
そこにある謎
倒れた脚本家。未完成の話。
奉太郎に期待されたこと
コテンパンですね。なんか。
でもそのオチには本人納得してるみたいですけども。
- 作者: 恩田陸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/07/13
- メディア: 文庫
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読めそうで決して読めない「三月は深き紅の淵で」
冒頭の引用はロアルド・ダールの「チョコレート工場の秘密」
不思議感につつまれた一冊
この本の正体は決してわからない
- 作者: 森絵都
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/05/22
- メディア: 文庫
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音楽が浮かぶ三篇のはなし。
「子どもは眠る」
別荘にあつまった子どもたち。彼らの毎年決まってる行動。でも今年は何かが違う。起こってしまったこと。感じていた彼、知らなかった彼。最後にやり遂げたこと。
「彼女のアリア」
不眠症。眠れない眠れない。そんな時であった彼女。僕と同じ彼女。人気のない音楽室でであった。彼女の話。卒業。未来。
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」
二人が通うピアノ教室。おもしろい先生。ある日突然あらわれた「サティおじさん!」彼は何者でどこからきてどこへいくのか?彼にもらったクリスマスプレゼント。
- 作者: 新城カズマ,鶴田謙二
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/06/16
- メディア: 文庫
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鶴田謙二さんの絵が好きでしょうがない。
早熟な主人公は高1
仲間であつまる喫茶店は「夏の扉」
そしてはじまった「プロジェクト」
青春とSFと。
滔々とかたられるSFの本の話はすごい。
のっけに梶尾真治がでてるとこはなんともww
読ましてくれる本