うに
働こうとしない人たち - 拒絶性と自己愛性 (中公新書ラクレ (178))
- 作者: 矢幡洋
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/05/11
- メディア: 新書
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「自分は人とは違うという意識」
【特別な誰かになりたいだけ】⇒特別な努力もせずに「どうしてなれないんだろう」と不思議に思う。
周囲からみた客観的な価値と自分の思い込みでの過大評価とのギャップ。
⇒でも薄々、過大評価をしているんではないかと思っている→社会に不安。
↓
逃避(他人・社会を批判)
「私らしさ」を強調する風潮が拍車をかけている。
引用・第三章「自己愛性スタイル――ファンタジー」
ようするにオンリーワンを求めすぎて自分の評価を取り間違えてまうってこと。
あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ
- 作者: セヴァンカリス=スズキ,Severn Cullis‐Suzuki,ナマケモノ倶楽部
- 出版社/メーカー: 学陽書房
- 発売日: 2003/07/15
- メディア: 単行本
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彼女のスピーチは大人が考えたものでも元から用意されたものでもない。
会場に向かう揺れるタクシーの中で走りがいたスピーチ。
裏表のない少女の言葉は全世界に届き世界を変えた。
彼女の言葉は本当に真摯で嘘がない。
地球環境差サミットは私たちこどものための会議。
国家首相だとか、大統領だとか、書記官だとか、ジャーナリストだとか
そんなこと言う前に私たちは誰かの娘であり、息子であり、父親であり、母親であり、祖母であり、祖父であると。
ちょっとなきかけた。
世界は世界は世界は。