一気に

今日の朝、帰って来ました。
眠いのに、調子こいて4冊一気読み…。
いい加減ねみぃ……。


加納朋子さんの作品は本当に好きですね。
魅力あふれるキャラクターの数々。
探偵役の圭介、ミステリアス?時に単純?な個性的な女性(名前は伏せます)、
小粋な女バーテンダーや常連客。
日常におこる謎をからまった糸をほぐすように
暖かな毛糸で少しずつ編まれていくようなセーターなようなそんなお話。

ライオンハート

ライオンハート

ちょっと辛かったかな。
年表が欲しいです・みたいな。
エドワードの流れはまだわかるけど、結局エリザベスがどういう存在だったかがいまひとつのみこめなかった。
でも時を超えて巡り会うという設定には惹かれるものがあります。
ただ一人を求め続ける。
相手と出会う黄金の瞬間、相手の名を呼ぶところがいいです。


おなじみ第8弾。
いよいよ終局がみえてきました。
なんともこの巻だけでコメントするのは難しいです。
いままで張ってきた線を踏まえたうえで、最終局面への布石をおきおえたというところ。
先がどうなるかは全く見当つかず。
最終巻がはやく借りれたらいいのですが。


自称・霊能者、性格破綻者かもしれない咲子と
それに振り回される弟(霊感アリ(美少女霊付き)真人がくりだす、
ファンタジックミステリ。
結構好きかもしれん(笑)
咲子さんがいい味出してます。
ただ若干どれが誰の台詞で心理描写かというのが分かりにくい部分がありました。




ふぅ、疲れた。
ねよ。