…ねぇ?

秘密屋文庫 知ってる怪 (講談社文庫)
秘密屋文庫 知ってる怪 (講談社文庫)
清涼院流水


嗚呼…てか、清涼院流水って一発変換ででるんだぁ…(どーでもいいですが)


「コズミック」&「ジョーカー」以来の清涼院流水でした。
よく最後まで読んだな、私…(遠い目)
都市伝説を扱った話で、前半は事実(どこまでホントかは見分けつかないけど)を構成したかんじで、へぇへぇへぇ〜と楽しんでました。
「037」の結論は普通にはじめからわかります。
というかそうとしか思えなかったし…。
他地域の方にはわからないもんなんすかね??(日本で一番ポピュラーな方言だと思うんだけどな…)
N中さんには噴出しました。(思わず)
まぁ、徐々に作者特有のワールドがはじまるんですが、ラストはそうくんのかっ!と
(驚)ではなく微妙に(怒)なかんじで。
嫌いではないですけどね。
まぁ、投げる寸前ぐらいで(今思うと)
コズミックよりは投げません。


巻末袋とじ「秘密屋の秘密」がおもしろかった。
これは制作裏側
太田克志さんってすごいなぁと改めて思った。(知る人はよく知ってるファウストの編集長)