一版刷り終わり

誰彼 (講談社文庫)
誰彼 (講談社文庫)
法月綸太郎


謎の人物から死の予告状を届けられた教祖が、その予告通りに地上80メートルにある密室から消えた。そして4時間後には、二重生活を営んでいた教祖のマンションで首なし死体が見つかる。死体は教祖?なぜ首を奪ったか?連続怪事の真相が解けたときの驚愕とは?新鋭の骨格豊かな力作。
amazonから引用>


っていう話なんですけどね。
主人公の思考に引っ張られた挙句、混乱しました。
引きずり回された。
読者に「読ます」力はある人だとは思う。
教団に関してはよくあんだけ細かくて意味不明なのに納得させられそうになるものがかけるなと思った。
罠にはまりたいかたはどうぞ。