たまりにたまってます
死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)
乙一
BOOKOFFにて300円にて(珍しく)購入。
おもしろいです。少年の心の描写が細かくて「わかる」といいたくなる感じ。
少年の心の葛藤、いじめられていることへの絶望、家族への愛情、がよくわかります。
ただ読んだあとはすごく気分がくらくなりました。
しばらく立ち直れないぐらいに
最後はよかったね、というのだけれど、あのラストだけでこの暗さは払拭できないと思う。
悪(ワル)ママ改造計画 (光文社文庫)
宗田理
これだけやけに表紙がかわいいのは何故・・・・・・・?
そうとう乱暴な話だけど、痛快。
でもあれぐらいにで考え改めて、いい親(子どもにとって)になるんもんか?
児童虐待してる人とか入れたいよね。
まぁ、↑は完全にわかってやってるのと「つい」でやってるのに分かれるとは思うが。
・・・どっちがタチ悪いんだろう?