調子乗りすぎ自分。

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)
むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)
東野圭吾


幼いころの記憶を取り戻しに、向かった先は山中の白い家。
少年の日記、古いSL雑誌、ピアノ・・・。
私の記憶はどこにあるの?



初・東野圭吾。すごい。おもしろい。
階段を3歩上がって、2歩降りるみたいな感じ。
答えは全て提示されているけど、どうしても主人公の考えをなぞるだけになる。
ぐいぐい読ませてくれました。


傀儡解放 (講談社X文庫―ホワイトハート)
傀儡解放 (講談社X文庫―ホワイトハート)
鷹野祐希


まさか最終巻までちゃんと読むとは思わなかったです、ええ。
とにかく表紙の菜樹の意味不明なポーズのデッサン狂いの絵が泣けます(ぇ
登場人物紹介みても、主人公が菜樹だと思えん。
実際、一番よかったのはコウだったけどネ!!
ま、キャラはね、まだ好きになれたし、傀儡回しと宇津保っていうのもおもしろかったけど、
何に焦点を当てたかったのかな?という疑問(不満?)が残りました。
エイの最後はボスキャラの割りにあっけないし、宇津保の村も解決してないし、恋愛とも言いがたいし・・・。
WH文庫ってどういうコンセプトだっけ?(十二国記は死ぬほど好きなんだけどな。。)


緑のアルダ 石占の娘 (緑のアルダシリーズ) (コバルト文庫)
緑のアルダ 石占の娘 (緑のアルダシリーズ) (コバルト文庫)
榎木洋子


実のところ読む気全くなかったのに、あらすじ読んだら
ヨ、ヨォーーーールゥゥっっ!!!!!!(叫)
・・・読むしかないと思いました。
ヨール大活躍でめちゃ楽しいです☆
特に友人について語るところが☆
アマゾンのこの続刊の感想を読むと、やっぱり「リーダロイス」を読んだほうがいいらしい。
・・・・探さないとな(古すぎてないよ・・・・)