白夜行


白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

ひさびさな東野圭吾
物語は一人の少女と一人の少年をキーに、それをとりまく周囲の人々の視線で話はすすむ。
話はどんどんかぶせられていき、みえかけた真実はすぐに新たな謎につつまれる。
読み応えは満点。
若干、手が痛くなりましたが。
ある意味終始とてもブラック。
「作為」とはと考えた。
あくまでも周囲の視点。
彼らの心はどこにあったのか。