ぼちぼちと

熱砂の宮殿 ―緑のアルダ (コバルト文庫)

ほぼナナメ読み。申し訳ない。
風の守護竜の記憶が薄すぎて
てか、その時の記録を自分で検索して読んでも全く中身無いし（意味ねぇ…）
でもアノ人はアノ人だよな、と。
今回は番外要素が濃い感じでしたか。
ああ、ヨールがかっこいいｖ
最後の「あばく」シーンは非常に好きです。
今回、特に目立ったキャラなしで、みんな薄かったですね。

グリム童話より怖いマザーグースって残酷 (二見文庫―二見WAi WAi文庫)

ちびちび読んでました。
マザーグースっていうと伯爵カインシリーズを思い出します。
マザーグースをちっちゃい子が無邪気に歌ってる絵って結構怖いですよね。
「ミステリーの中のマザーグース」とかっていうのあるんですけど、
ぶっちゃげネタバレですか…？
「そしてだれもいなくなった」も出てました。

「オレンジとレモン」


「オレンジとレモン」と
聖クラメントの鐘がいう


「五ファージング借りたままだぞ」と
聖マーティングの鐘がいう


「いつ返してくれるんだい」と
オールド・ベイリーの鐘が聞く


「金持ちになったらね」と
ショアディッチの鐘が答える


「それはいつごろのことかい」と
ステプニーの鐘が聞く


「まったくわからないよ」と
ポーの大鐘が答える


おまえをベットに案内するローソクが
やって来たぞ
おまえの首を切り落とす斧が
やってきたぞ