味噌汁

イン ザ・ミソスープ (幻冬舎文庫)
イン ザ・ミソスープ (幻冬舎文庫)
村上龍


いろんな意味でぐろかった。
けどそのグロいのが必然的で、そうあらねばならないのかと思った。
やっぱり日本人っておかしいのかな。
きっとみんな、この世界はなんかおかしいって気づいてる。
でもそのことについて考えたり行動しようとしない。
これはそーいーもんなんだよ。終わり。みたいな
この本の執筆中に神戸の児童殺害事件があったらしい。
小説は現実では起こりえないことを描くからおもしろいのに、
現実がフィクションを追い抜かした。
先日奈良で女の子が殺された。
近所で無免許で飲酒したしかも裸でいた馬鹿が5人を車でひいた(そのうち2人は既に死亡)
あきらめちゃいけない。
現実が「しょうがない」なんてことはない
いくらでもかえることができるはずだ。


レディ・ガンナーと宝石泥棒 (角川スニーカー文庫)
レディ・ガンナーと宝石泥棒 (角川スニーカー文庫)
茅田砂胡


上と比べてなんて気軽に読めるんだろう。
茅田さん大好き
25日新刊発売だよ!すっげー楽しみv
ということでレディガン。
はっきりいってこのシリーズとはなじみがあんましない。
なんか茅田さんって感じがしない。
何故?
私は一つの答えをだした。
つまり、主人公の口調が丁寧!
なせいではなかろうか?(笑)
主人公が無茶やるのは共通だけども。
ビィンセントの背中に乗りたいです♪(ダムーでも可♪)