ギリシア

ギリシア神話の悪女たち (集英社新書)
ギリシア神話の悪女たち (集英社新書)
三枝和子


第1章 憎まれた悪女たち(毒薬を操る女・メディア
権力を持つ女・クリュタイメストラ
絶世の美女・ヘレネ
邪恋の王妃・パイドラ)
第2章 畏怖された女神たち(大女神・ヘラ
愛の女神・アプロディテ
知と戦争の神・アテナ
狩の女神・アルテミス
夜と呪術の女神・ヘカテ
豊穣の女神・デメテル
家の守護神・ヘスティア)
第3章 凶事を担当するニンフ集団(エリーニュエス・復讐の女神たち
死者の国のニンフたち
女武者集団・アマゾネス
冥府の使い・セイレーネス
詩歌女神・ムーサイ)
第4章 心ならずも悪に堕ちた女たち(人類最初の女・パンドラ
父を殺して結婚した女・ヒッポダメイア
母子相姦の汚名を着た王妃・イオカステ
邪教に堕ちた母・アガウェ
集団で夫を殺すダナイデス)


見出しなが(笑)
神話大好き☆でもちゃんとした本で読むのはめっちゃ久しぶり。
ギリシア神話って、実は世界狭いよね。その分奥は深いけど。
読んでたら同じ名前がいっぱい出てきて、誰それは何の子どもで、兄弟で、いとこで・・・って大体全部つながってる。
きっとかの好色なゼ○スが一役買ってることでしょう(笑)
アルテミスとアテナとアマゾネスがよかったです。